コラム
2023年12月28日

ボルダリング初心者が押さえたいおすすめのコツがある!詳しく解説

 

壁に取り付けられた小さなホールドと呼ばれる突起物や、大きな岩のような構造物につかまり、壁面を登っていくボルダリングが人気です。ボルダリング専門の施設や、スポーツジムにもボルダリング用の壁がセットされている所も多数あります。

 

ボルダリングではジムに出かけて、体一つで壁が登れるのです。手軽に取り組めることから、年齢や性別を問わずボルダリングは人気です。今回はボルダリング初心者向けにボルダリングが上達するコツを紹介します。

 

1.ボルダリングとは

2021年に開催された東京オリンピックで正式な競技種目として採用されたボルダリングは、世界規模の人気スポーツです。そのようなボルダリングについて、まず、アウトラインを解説します。

 

ボルダリング(Bouldering)は、フリークライミング、スポーツクライミングの中の一種類です。ボルダリングはロープなどの登山用のツールや道具を使わないで、岩肌や岩壁を自力のみで登るクライミングです。ボルダリングのboulderは「大きな岩」という意味で、一般的にはインドア、アウトドアを問わず、ロープを使わない「クライミング」をボルダリングと呼んでいます。

 

近年はインドアのクライミングジムやボルダリングジムが増えました。そこでボルダリングを楽しむ方が増え、ボルダリングは建物の内壁に取り付けられた専用の壁を登る競技の印象が強くなっています。

 

1-1.ホールドを使い登る

近年のボルダリングは、壁に取り付けられた「ホールド」と呼ばれる石のような突起物を使って壁を登るスポーツともいえます。高さ4m~5mほどある壁に多くのホールドが付いていて、頭を使ってホールドを選び、コースを登る能力やスピードを競うのです。

 

コースには難易度があり、初心者から上級者まで幅広い方々が楽しめます。ボルダリングは全身を使って登るため、普段使わない筋肉やインナーマッスルを鍛えられることでよりフィットネス効果が高く、ダイエットも期待できます。このように効果が大きいボルダリングには、初心者が上達しやすいコツもあるのです。

 

  • ボルダリング初心者が上達するコツ

さまざまな種類の運動には、習得しておくべき基本ポイントがあります。その基本技術を身に付けることで、上達スピードや習得ペースが早まるのです。この章では、ボルダリング初心者が抑えるべき重要ポイント3点を紹介します。

 

2-1.スタミナは温存する

一般的に、ボルダリングは壁面が高くなればなるほど難度が増し、パワーが必要となるコース設計が多くみられます。そのため、可能な限りスタミナを温存することが求められるのです。スタミナを温存するためのおすすめの態勢が、「腕は伸ばす」と「膝は曲げる」ことです。この姿勢で体力の消耗を大幅に抑えられます。このとき重要なのが、「腕を伸ばす」と「膝を曲げる」を同時に行うことです。

 

2-2.足元をよく見て登る

ボルダリング中は、最適なホールドに足を置き、体重を足にあずけることになります。そうすると、手で踏ん張って体を支える割合が減り、スタミナロスが低減するのです。このように、足元をしっかり確認して、体重を足元にしっかりと乗せられるホールドを見つけて、足を置くことが重要なのです。

 

また、ホールドの上で左右の足を入れ替えることも重要で、左右の足にかかる体重のアンバランスな状態が解消され、スタミナ温存に繋がることも期待できます。さらに、ホールドに乗っている状態で足を入れ替えるだけで、その次の移動が楽になる場合もあるのです。このように足元をよく見て登ることは重要です。

 

2-3.登る前のオブザベーションで成否が決まる

ボルダリング競技の特徴ともいえる、登る前にルートをイメージして攻略方法を考える「オブザベーション」は、きわめて大切です。各ボルダリング大会では、クライミング前に課題の前で数分間下見する時間が設定されているほど、オブザベーションが重要なのです。

 

オブザベーション(Observation)は、通称オブザベと呼ばれ、「観察」を意味し、ルートを下見してどのような登り方ができるかシミュレーションし、自分の体力を考え、攻略するルートを決定します。登るルートを決めてから、手の動きや足の使い方などを考えるのです。このようにボルダリングは頭脳=考えることが重要な競技です。

 

  • 初心者はボルダリングジム選びが大切

ボルダリングはフリークライミング黎明期から行われていたものの、競技化されたのは1990年代後半からです。日本においても2008年頃には国内のボルダリングジムは100施設程であったのですが、現在は600件以上にまで増え、さらに増える傾向がみられます。

 

しかし、競技経験者は多くなく、正しく教えられる指導者も十分ではありません。それだけに、ボルダリング初心者が効率よく上達するためには、ジム選びが重要なのです。ボルダリングの基礎をしっかりと理解し、身に付けると短期に上達するケースが多くみられます。

 

一般的に、日本のコーチング技術は高く、ボルダリングジムにおいても初心者へ対する的を射た指導がなされます。しかも、さまざまなレベルのクライマーすべてに対応しているジムが多数見受けられるのです。初心者の方は自分に合ったボルダリングジムを選び、何でも相談できるトレーナーについてボルダリングを楽しみましょう。

 

  • まとめ

老若男女、誰もが自分のペースで無理せず楽しめるボルダリングの初心者が上達できるコツについて紹介しました。2021年の東京オリンピックのボルダリングでは、野中生萌選手が銀メダル、野口啓代選手が銅メダルを獲得しています。その後も、ボルダリングの世界大会で日本人選手の活躍が続き、競技施設も増え人気スポーツになっています。

 

「GREEN ARROW」は千葉県船橋市本町に本部を置く、ボルダリングジムとトランポリンパークです。ボルダリングやクライミングについてどのようなご相談も承ります。是非お気軽にお問い合わせ・ご来店ください。