店舗開発物件の募集についてStore development

下記3業態の物件を募集しております。お気軽にお問い合わせください。 本社開発部 メール:office@green-arrow.jp  TEL:047-411-6025

ボルダリングパーク 店内面積約100~300坪 室内高3.5~5m(天井スケルトン可) 物件を募集しております。
クライミングパーク 店内面積約150~500坪 室内高4~15m(天井スケルトン可) 物件を募集しております。
トランポリンパーク 店内面積約100~1000坪 室内高3.5~6m(天井スケルトン可) 物件を募集しております。

新規出店・開発に関するご案内と私たちの取組

Project.1 新しいまちづくりとスポーツ

新しいまちに、新しいデザインを。
千葉県袖ケ浦市の駅前に広がる広大な敷地。(株)新昭和様より弊社では2件目となるテナント誘致を頂きました。「房総半島に屋内でみんなが遊べる場所が少ない。大型のボルダリングで出店は可能か」<
クライミング・ボルダリングはインドアにおいて都市型のスポーツアクティビティとして広く認知されていた時期でしたが、身体的な強度の高さや継続性を有する難易度により人口の少ない地域での大型店舗は、事業の継続性が不透明でありました。 もっとみんなが身近に楽しむスポーツ・遊び・アクティビティの開発を検討していた時期でもありましたので、新たに挑戦する貴重な機会となりました。

トランポリンを中心としたスポーツ複合施設
アメリカからヨーロッパそして中国に渡り、様々な物を視察させて頂きました。「人・子供 新しい施設 まち・地域」ここにクライミングだけで無く、広く新しいまちづくりの核となる施設を生み出すことが必要であるとの結論に至りました。健全な子供や人の基礎体力の向上に繋がるよう、広い空間に異世代・多世代の交流から生まれる遊びのコミュニティやユニバーサルなスポーツの社会性を自然にデザインしたい。 下記のような関係性を整理した結果、それまで9店舗のクライミング施設を展開していた私達の選択は「トランポリンを中心としたスポーツ複合施設」の新規事業展開でした。

子育て世代のまちの居場所づくり
トランポリンを中心とした設計に高い魅力を感じたのが、プレイヤーの自由度の高さです。安全性の担保を優先しながら、設計段階においてお客様が460坪の広さを自由に楽しめる空間設計を心掛けてデザイン致しました。子ども~子育て世代の皆様。そしておじいちゃん・おばあちゃんの3世代がコミュニティとして共有出来る空間。 卓球設備の導入からキッズエリア・カフェエリアの充実。そして既存に無い新たな仕掛けも積極的に行いました。クライミング設備では国内初となるLEDホールドの導入。VAROジャンプの2台設置。曲げ木によるキッズ用トランポリン。外公園のような創造性をかき立てる大型滑り台とスポンジプール。

地域で唯一のスポーツ×遊び場 目標通り地域の皆様に楽しんで頂ける施設が出来たのは、少しホッとしたところではございますが、アクアラインから車で10分という立地から、半径30~50km圏内での広域集客も果たすことが出来ました。子ども達の成長は目覚ましく、思いっきり体を動かすことによる運動不足解消や基礎体力の向上に当施設は多く利用されています。また遠足や修学旅行での団体利用などにも繋がりました。 ロープコースやジップラインも自社グループ内での施工が出来たので公園や森林での屋外アクティビティとして転用も可能です。現在多数の手掛ける開発案件に、このスポーツデザインを進化させ皆様に提供出来る日を、私達も楽しみにしております。

Project.2 未来のデザイナーと描くもの

日本工学院デザインコンペテーション 2021年10月に誕生したスポーツエンタメパーク「クロスポ八王子店」この施設内にボルダリングウォールが設置されていますが、この壁は日本工学院八王子高の生徒さんが校内のコンペテーションを勝ち抜いてデザインされました。弊社はこの壁の施工監修ということで、制作のご依頼を受けることになりました。 日本工学院さんの生徒による応募総数はなんと161点。依頼主の(株)ヒューマックスエンターテイメント社や先生方や私と津田沼店店長の菊田で選定させて頂きましたが、どれもレベルが非常に高い。
リモート会議などを重ね選定の結果、グラフィックデザイン科2年生の野澤さんの作品が選ばれました。

デザイナーとして携わるデザイン施工 円形のデザインやPOPな曲線が描かれる施工。学生さん達とデザイン施工に頂いた時間は3日間。
みんな施工でこんな大きなキャンパスに描くのはじめてとのことで、デザイン完成までの工程から逆算し、日本工学院の先生方にご協力を頂きながら施工を開始致しました。打合せの段階でクライミングウォールにはカラフルなホールドが装着されることを念頭に、カラーの色合いを少しトーンダウンさせてペンキの発注を行いました。
野澤さんには自身のデザインを完成させるための大切な心構え「俯瞰的なものの見方」「デザイナーとしての指示するポイント」「細部の仕上げ」などを意識しながら一緒に作品を創りあげていきました。

大きなキャンパスに描かれる夢 3日間無事に施工に携わり、大きな作品を自分たちの手によって完成させることが出来ました。最初は戸惑うことの多かった生徒さん達が、徐々に自信を付けて成長していくのを、間近で見守ることが出来た貴重な体験でした。
彼女たちがこれから生み出す製品やデザインは、多くの人たちの日常に役立ったり、驚かせたりすることがあると思います。そしてこのクライミングウォールは、どのクライミングジムにも無い日本で一番エンターテイメント性を感じさせる作品に仕上がりました。
このような機会に私どもの施工のノウハウが、また役に立てれば幸いです。

Project.3 高所作業の体験研修

地域の電力というインフラを守るラインマン 現代の生活において水や空気と同じ価値をもつ電気。日々の生活に必要な電気は送電線を渡って地域の皆様に届けられています。
その送電線(鉄塔と電線)の建設と点検に関わる工事に従事する人達を「ラインマン」といいます。大切な電気をおく送り続けるために必要とされる高い技術・特別な技能を持つ技術者達です。鉄塔は高いもので100m以上の物もあり高所での作業を行っています。
そこで(株)ETSホールディングスに入社した新人のラインマンさんが、私達のクライミングウォールで社員の方達の研修を行う業務提携を行いました。

高所での作業体験研修 場所は海浜幕張店のリードウォールCLIMB-UP。12mのリード壁に約4m・6m・8mの地点で定められた作業ポイントを設置。声掛けをしっかりと行いセルフを2カ所、確実にクイックドローでハーネスと固定し作業を行う。クライミングがはじめての方も多く緊張感の高い中、壁を登ってセルフを固定し両手を離すという行為は貴重な作業体験になっております。
またこの職業こそクライマーにとって天職になる方も多いと予想され、弊社では全店でETSホールディングスの求人窓口を行っております。報酬も高く山中での作業期間を終えると、まとまった休日も取りやすいとの事なので、興味のある方は店長までご相談下さい。

Project.4 新規開業でのコンサルティング

ジムスタッフとしての心構え 2018年8月、JRにより開業された「スポル品川大井町」バスケット・テニス・フットサル・サーフィン・ボルダリング・アーチェリーなど複数のスポーツを楽しめる大型施設が開業しました。弊社はルートセットとオープンまでボルダリングエリアにおけるスタッフの研修やマネージメントコンサルディングを担当させてもらいました。
初期段階では施工前から打合せ打合せに参加しクライミング事業の本質や数字の立て方から、安全を守りながら正しい運営方法を実行出来るようにコンサルディングさせて頂きました。

運営のポイントと安全 運営マネジメントは本社の竹内が担当致しました。クライミングの基本的な正しい登り方から接客方法などをまとめた30ページ以上の教本を作成し、ボルダリングエリアを担当する全スタッフへ指導を行いました。新小岩店での初級コースの登り方や実地での接客研修も重ねてレクチャー致しております。
また初心者への応対や応対や安全管理・クライミングの基本的な知識やマナー・専門的な知識と技術を身につけることにより、開店日から円滑な運営を行うことが可能となりました。

研修やテナントリーシングのご相談は、本社へメールにて物件又は概要をお問い合わせください。
(企業名・もしくは個人オーナー名連絡先・物件面積・室内高・開発時期・初期投資予算・クライミング歴等)

お問い合わせTEL:047-411-6025 Eメール:office@green-arrow.jp